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日記を書く技術

2017年から日記を付け始めた。個人的にとても役立っているのでやりかたをまとめておく。

基本

日記の魔力

日記の魔力

この本のやり方を真似ている。

  • 1日1記事
  • 時系列に起きたことを順番に書いていく
  • 感想を書く必要はない
  • 客観的な事実を具体的に書く
  • 日記に書かないと消えてしまうことを記録する
  • よく観察する
  • あとで読み返すために文章の方がよい
  • 10日ごとに日記を読み返して大切なことは抽出する

大切な「抽出」について。今までも読んだ本や映画の記録、思いついたプログラムのアイデアなどを書き出していた。しかしそれぞれ違う場所に記録していたため記録が面倒になったり、一箇所に全てまとめるとテキストが大きくなって探せなかったりということがあった。書くときは全て日記に書き出し、10日ごとに専用の場所(例えば本の感想はブックメモアプリなど)に抽出する。こうすることで全てが記録された日記とカテゴリごとに読み返しやすい専用メモの2箇所に情報が蓄積され探しやすくなる。さらに抽出という作業を行うことで自分自身の記憶も強化されるので一石二鳥となる。

自分しか読まないからといってメモの断片の集合のような形にしてはいけない。あとで読み返しにくくなる。日記とは自分という読者に向けて書く「文章」なのでやはり読みやすい方が良い。読み返さないと日記のパワーを半分しか使えていない、みたいなことも本に書かれていた。

ツール

Day One ジャーナル + ライフログ

Day One ジャーナル + ライフログ

  • Bloom Built Inc
  • ライフスタイル
  • ¥600

オーソドックスにDay Oneを使っている。ずっと昔に買って忘れていたのを見つけてそのまま使っている。

抽出作業はPCでやった方がはかどるので、テキストファイルとして保存してくれるDropbox連携は必須。

画像のリサイズ

Day One は1つの日記に対して1枚の画像を付けることができる。あとで思い出すのに役立つのでどこかに行ったようなときは付けるようにしている。問題はDropboxの容量で今のiPod Touchのカメラは画像サイズが大きいため毎日撮っているとすぐに容量がいっぱいになってしまう。そこでRubyPicoを使って横幅1280になるようにサイズ調整するスクリプトを書いている。

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写真をとったらスクリプトを起動してリサイズ画像を作る。それをDay Oneに貼り付ける(Last Photo Takenを使うと便利)。貼り付けた画像はDay One側にコピーされてるのでカメラロール側のリサイズ画像は消す。

スクリプトDSTの値を変えると横幅を調整できるようにしてある。記憶の手がかりになればよいので、もう少し小さくしてもいいかなとも感じている。

効果と効能

私の書きたい欲の大半はブログじゃなくて日記で解消するのだな、と思った。

自分を客観的に記録することができる。とりあえず書き出してみることで自分が考えていることを整理したり新しい事実に気がつくこともある。

もやもやすることがある時にブログを書こうとすると外向きの文章なのでなかなか筆がすすまないことがある。日記だと「こんなこと書いちゃっていいのかな?」と考えずにストレートな気持ちを書き出しやすい。あとで読み返すことで気持ちの整理もできる(炎上もしない)。他の人にどうしても聞いて欲しいことがあればそのあとでブログに書けばよい。そういえば昔もそんなこと書いてたな。

自分専用のメモを作って簡単に検索出来るようにする - ブログのおんがえし

メインのメモ帳のTiddlyWikiは割とテキスト断片の集合として使っているため読み返すのに向いていなかったと感じる(そういえばTiddlyWikiに書いていた箇条書きの作業ログはほとんど読み返したことがない)。作業ログやTODO管理には引き続きTiddlyWikiを使いつつ、読み返すための文章として日記を書いていこうと思う。