忘れないうちにメモ。宣伝も兼ねてます(ぼそっ)
第4回 rroongaを使ったソースコード検索エンジンMilkode:隔週連載groonga|gihyo.jp … 技術評論社
隔週groongaの連載第4回です。今回はMilkodeが内部で使っているrroongaについて紹介しています。
勉強会で発表したりアドベントカレンダーに参加はしたことはあったのですが、出版者さんのサイトに記事を書くのははじめてだったので色々と新鮮でした。Milkodeとrroongaの関係についてはリンク先を読んでもらうとして、以下は記事を書いた時の感想など。
校正
いつもは一人で書いているので忘れがちですが、他の人に校正してもらうと文章はぐっとよくなります。
誤字脱字やゆらぎの修正はもちろんのこと、伝えたいことをより伝えやすくするための段落の入れ替えなど、編集の方の手にかかるとどんどん分かりやすくなっていくのは勉強になりました。
※ 普段ブログを書いている時も誰かに校正してもらいたいです・・。安く自分の書いた記事を校正してくれるサービスとか需要ありそうだけどどうなんでしょ?
締め切り効果
人によるとは思いますが、
- 大勢の人に見てもらえる
- 締め切りを過ぎると大変
みたいな適度なプレッシャーがよい方に働きました。
先に文章の構成をぼんやりと考えたり、大体の構成が決まった後もすぐに書き始めずに構成の順番を入れ替えたり・・といった普段面倒くさがってやらないようなことを自然とやるのは締め切り効果のなせる技です。
この文章みたいに思いついたことを書き出しながらまとめていくのも好きですけどね。書きたい文章の種類によって決めればいいんだと思います。
リンクの貼り方で覚えたこと
- 強くて大きいです。
二行使うしリンクを踏む気がない人はリズムが途切れてしまいます。
強くて大きいAAAは・・・。
文章のなかにリンクを埋め込むと読むの人のリズムが途切れません。
原稿料
原稿料をもらわないという選択肢を取ることが出来ました。やる前はそういうことが出来るか分からなかったのでちょっと不安でした。 ふと思ってググってみたら頂かないで寄付したという人達が結構いるようで、なるほどその手があったか、と今更感。
文章のフォーマット
書き慣れたMarkdownで書くことが出来ました。 他の形式でも対応してくれるみたいでした。
おわりに
執筆を通して自分のつたない文章力も少しは上がった気がするので、チャンスがあればやってみる価値はあるのではと思います。
隔週groongaでは引き続き記事を書いてくれる人を募集しているみたいですよ。