先週の土日にQiita 2-day Hackathonにいってきました。
今回のテーマ
GithubAPIを使って、プログラマの問題を解決するサービス
最初の30分を解決する問題を考える時間に割り当てて「プログラマは過去に書いた自分のコードを忘れる」に着目しました。
- 昔書いたコードをなくさない、忘れないようにする。
- 何時でも検索できるようにする。
ものを作る事にしました。
作ったもの
MyGithubといいます。今までGithubの自分のレポジトリを自動でダウンロードしてローカルで高速に検索することが出来ます。
最初にGithubアカウントの認証を行います。認証後に自動的にダウンロードが始まります。
Webアプリを使って高速に検索、閲覧が可能です。
Githubのアイコンをクリックすると関連したGithubのファイル、フォルダにジャンプします。
新規にレポジトリが増えた時も更新ボタンで追従してくれるのが便利な所です。
バックエンドには例によってMilkodeを使っています。テーマと自分の引き出しを上手くマッチング出来たのが良かったです。
結果
最優秀賞1名、優秀賞3名を選ぶ形だったのですが優勝賞に選ばれました、万歳!
懇談会の時にデータベースは何を使っているの?とかどうやって早く検索しているのか?等、興味を持って下さる方がたくさんいて嬉しかったです。MyGithub(やMilkode)でのrroongaの使い方についてもそのうち書きたいなあと思います。
Milkodeの内部を改造しながら強引に作ったのですぐには公開出来ないのですが、近いうちに誰でも使える形で公開する予定です。せっかくいい賞を頂いたのできちんと形にしようと思います。
感想
Qiita Hackathon は二回目の参加となりますが
- 適度な緊張感
- 刺激的な他の人の作品
- その場でスライド使ってプレゼン
- 参加者の投票で決まる審査形式
など、とても好きなスタイルです。次回も是非参加したいです。
ハッカンソンは新しいことを覚えるきっかけになるのがいいいですね。(今回はOAuth認証を始めて実装することが出来ました)