Obsidian で情報カードを作るための 5 ステップ

Obsidian では普段デイリーノートを中心にメモを取っていますが、それらの情報を元に、より密度の高い情報カードを作りたくなることがあります。作成したカードを元にブログや SNS に記事を投稿します。

今日は私がどのように情報を整理しているかをシェアしたいと思います。これらの小さなテクニックを使えば、あなたの情報管理も簡単で効果的になるはずです。

1. 置き場所は1箇所にまとめる

情報カードはObsidian内の05_Cardフォルダに保存します(私はルートフォルダに数字を振っているためこうなっていますが具体的な名前はお好みで)。ここにカードを保管することで、全てが一箇所に整理されて、簡単にアクセスできます。パスが分かっていれば後から検索できるのでタグは付けません。

2. ファイル作成方法の統一

Obsidian のファイルエクスプローラーを使用して05_Cardフォルダ内で直接ファイルを作成します。最初は「無題のファイル」として作成し、内容が完成したらタイトルを付けます。大抵、文書の最初の行がそのまま適切なタイトルになります。

3. カードの書き方

各カードは、それ自体で理解可能な形式で書かれるべきです。これにより、カードは独立したメモとして、そのまま他の文脈にも使用できます。

4. 効果的な検索方法

次のクエリを使用して、05_Cardフォルダ内のカードを簡単に検索できます。

path:05_Card/ 検索ワード

5. 画像の管理

画像はGyazoにアップロードしてリンクを使うことをお勧めします。これにより、Obsidian レポジトリの肥大化とカードを他の場所に使用した際にリンクが切れることはありません。thumb/解像度.jpgを付けると画像サイズも簡単に変更できます。

![](https://gyazo.com/19240602e2eb34a3989f8040b26f7d9a/thumb/640.jpg)

これらの簡単なステップを実践することで、Obsidianを使った情報管理がぐっと楽になります。整理された情報は、より良いアイデアと生産性の向上につながります。ぜひ試してみてください!