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継続的に作る(書く)ために意識しておく6つのこと

diary monodukuri ものづくり

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調子が悪い、仕事が忙しい、家族や親しい人に不幸な出来事があった・・。疲れてくると、一生懸命アウトプットすることがばからしくなったり、こんなことをやっていても意味が無いのでは?と感じてしまう時があります(多分誰でも)。

そういった時でもマイナスの気持ちに陥らないようにするため、普段から意識しておくべきことを自戒的な意味を込めてまとめてみました。

1. 他人は自分の事を大して気にしていない

相手がよっぽどの有名人でも無い限り、自分にメリットやデメリット※1がなければ何も知らない他人に対して反応を返す事はないです。※2

疲れていると「こんなにいいものを作った、いい記事を書いた。なのに誰も正当に評価してくれない」みたいな被害妄想に陥ってしまう時がありますが大抵の場合は気のせいです。決してあなたのことが嫌いなのではありません

今回はたまたま読者やユーザーの気持ちにヒットしなかっただけなので気にせず別のネタを試してみましょう。

※1 相手のデメリットを狙うのが「炎上マーケティング」ですが長続きしないので余りおすすめしません

※2 はてブやツイートのカウントが上がらなくてもそれとなく見ている人はいたりはするので、アクセス解析を使って声にならない数値も覗いておくといいです。

2. 失敗した回数には大きな価値がある

「このやり方では今はヒットしないんだ」ということを知る事は大きな一歩です。

無駄なものを作ったとは思わずに影響範囲の一部を塗りつぶしたようなイメージを持ちましょう。やればやるほどヒットゾーンが絞り込めていきます。次はまったく違うものを作るか、今のものをさらにクオリティを挙げて再チャレンジするかを選択しましょう。

一つだけ注意することがあります。「同じ失敗を工夫せずに繰り返すのはやめましょう

3. 「感想」を求める人に自分の「頑張り」を理解してもらおうとしない

何かを読んだり使ってもらって屈託のない感想をもらう関係である以上は、その人達に「自分の頑張り」をアピールしすぎないように気をつけましょう。「観客」と「支援者」という二つの役割を求めていることになります。※3

代わりに、家族や友人などの親しい間柄の人に自分の頑張りを話してみましょう。近しい人はあなたが何を作っているのかよりも、あなたがどれくらい頑張っているのかの方に興味がある人が多いです。勉強会などで一緒に励まし合える仲間を見つけるのもいい方法です。

※3 見ず知らずの人に対して二つの役割を担ってくれる人はあんまりいないです。

4. 自分の成長をきちんと自覚する

謙遜というのは相手の評価に対してするもので、自分を過小評価することではありません。

自分の成長を客観的に量れるようにしておきましょう。ブログを何本書いたか、ソフトウェアを何本発表したか、GitHubに置いたか、ダウンロード数はいくつか、アクセス解析はどうなっているか、月に一回くらいは確認して一年前と比べたりしてみましょう。

数字だけ見ていると去年より数値が下がった時にテンションが下がるので※4、去年に比べて出来るようになったことや、使えるようになった技術のような 積み上げる要素 の視点でも比較するようにしましょう。実際こっちの方が大切だと思います。

調子の悪い時に自身の成長を実感するのはよいカンフル剤です。時々振り返って自分が登って来た道を確認するのを忘れないようにしましょう。

※4 絶対値的な目標を達成するには制作物のクオリティや自身の頑張りだけでは難しいので「それだけ」を目標にしない方がいいと思います (例えば月間10万アクセスのブログにする、とか世界中で使われるプログラミング言語を作る、みたいな)

5. 失敗したと思ってもアウトプットだけはしておく

作っている最中で「これ対して面白くないんじゃないか・・」と感じることがあります。そのような時はきりのいい所で切り上げてさっさとアウトプットしてしまいましょう。

出来の悪いものは人に見せたくないと誰もが思いますがアウトプットしないと0点です。せっかく作ったものですので何とか人に見せられる形まで整えて世間の評判を見てみましょう。

6. すぐに投げ出さない

ソフトウェア開発の世界では何かをずっとやり続けた人が勝者です(だと思ってる)。

例えばRubyの開発が始まったのが1993年だからもう20年作り続けていることになります。webサーバーで比較的後発の印象があるnginxですら2004年が最初のpublicバージョンみたいだから7年作っていることになります。

長い道のりの途中で自信を失ったり、仲間が離れたり、方向を見失ったり色々あるけれどそれらの問題が起きて四苦八苦しながら解決していって少しだけ自分も成長して・・って繰り返しが開発なのではないかと。

出来るだけ楽しみながら細く長く続けていきたいと思います。

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