文章力を上げるための様々な練習法がボトムアップアプローチのものを中心に紹介されている本。特に印象に残った練習法は以下の2つ。
フリーライティング
とにかく止まらずに頭に浮かんだ文章をひたすら書く。時間は3分から5分程度。何か気になることや誤字があってもそのまま書く。とにかく書く。実際にやってみると、よい文章を書こうとしすぎて止まったり資料を見返してしまうことで、何も書けなくなってしまっていることに気がついた。日常会話と同じ感覚でリズムよく文章に変換するスピード感を数分間頑張って維持すれば、ある程度の量は書けるということでもある。
読書メモ
本を読んで面白いと思った内容を自分の言葉で書いたもの。通常の読書メモはすでに本を読んだ自分専用のものなので、前後の文脈を省略しても意味がある程度分かるが、読書メモは文章単体で他の人が最低限分かるようにしないといけない。つまりは本の内容の翻訳(意訳)に近い作業となる。これもまずはフリーライティングと同じように止まらずに書いてみて、その後で少しずつ修正して磨いていく方法が推奨されていた。
